2010年4月28日水曜日

ワカモノグルマ(死語)とチョイワルオヤジ(死語)

ひとつの極論を言いましょう。
「世の中のオッサンがカッコ悪いから、若者がクルマを買わないのだ!」

ケータイの通信費がかさんでクルマを買う余裕がない?
それはまぁそうなんでしょう。

身の丈消費で、ライフスタイルに合わない大きな買い物をしない?
そんなこともあるかもしれません。

ファミリー層に訴求するミニバン中心のラインナップになったから?
もうどうでもいいです、そんなこと。

こんなことを全部どこかへふっとばして、若者がクルマを買うモチベーション。

それは「憧れ」。

カッコイイオッサンがカッコイイクルマに乗っていたら、いつかはオレもとなるわけです。
でも10年待つほど呑気じゃないから、身の丈にだいぶ余る買い物もしちゃうわけです。

だから若者にクルマを売りたければ、カッコイイオッサンを育成するクルマを考えればいいのです。

幸運なことに自分のまわりはカッコイイオッサンだらけです。余裕でカッコイイクルマをブン回してます。
オレもカッコイイオッサンになろう、と本気で思ってます。



なんてことも考えながら、オートスタッフ末広のカッコイイオッサンたちと作りました、このOuroboros

ほかにもいろいろ考えたり、何も考えなかったりしながら作ってますが、その話はまた今度。(こればっかりですね。)

5 件のコメント:

  1. お久しぶりです。

    Ouroboros! めちゃかっこいいです。
    乗ってみてー!

    僕はバイクも車も大好きで、末広はオリジナルバイク
    を昔からやっているんで好きなバイクが多いです。
    GRUGRUとか好きですね。

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  2. すごくいいこと書いてるね。

    仕事柄、若いスタッフ相手にしながら、この子達を元気にするには自分達世代をかっこよく素敵にモデリングしていくことが大事だと常日頃思っています。

    Ouroborosの似合うオバサンにならなくちゃ!

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  3. 新ジャンル感ある面白そうな乗り物ですね

    音とか、動いているところ、実際に見てみたいですね

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  4. yukima-saさん、おひさしぶりです!
    ありがとうございます。グルグルをご存じとは! やっぱり末広のオッサンたちはハンパないですね。試乗会やりますから、ぜひいらしてください。ウェブで告知いたします。

    みきゃさんもごぶさたしております!
    ぃゃぃゃ、ゼッタイ似合いそう。レザーの上下で乗ってる姿が目にうかびます。Ouroborosは女子高生には間違っても乗りこなせませんし。自分のモデリングっていい言葉ですね。。

    Cool Hunter さん、ありがとうございます! そうなんです。既存のトライクはどうもバイクとクルマのあいのこ的なものが多いので、トライクなりのカタチがあるだろう、ということをやりたかったのです。試乗会にぜひいらしてください。ウェブで告知いたします。

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  5. はじめまして。
    この度は僕の拙い記事にコメントをいただきまして、誠にありがとうございました。まさか御本人から感想をいただけるとは思ってもいなかったので、夜中にひとりで興奮してしまいました(笑)。

    ウェブの恩恵か、お会いしたことのない人々と繋がるのが面白く、大変刺激になりますね。電動バイクもそうですが、最近日本でも色々と面白いチャレンジがあって、一ファンとしてもとても楽しみであり、日本人として誇りでもあります。

    こちらのOuroboros、そしてzecOO、どちらもぜひ試乗してみたいです。

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